昨日の夜、遅まきながら新年会があった。
私が幹事をして、それなりに盛り上げたつもり。こういうの、得意だから。
そしたら、閉会の挨拶で上司が下記のように私を絶賛。
「普段、あまり交流のない部署でも、こうやって一堂に会することができたのは、大虎さん(私のこと)のおかげです。みなさん、拍手を送ってあげてください。そしてこれからは、大虎のことをスーパーコーディネーターと呼びましょう。君は、仕事しているより、こっちのほうが向いているね。キラキラしていたよ」
スーパーコーディネーター。
そしてキラキラ。
周囲にガンダムを見ている人がいないのが残念だった。
私だけが思いっきり爆笑しちゃって、周囲に「何が面白いの?」と変な顔をされちゃった。
というわけで、the edited。
なんつーか、見る価値なし。私らのこと、バカにしてるのだろうか。
編集じゃなくて、ダイジェストやんけ。
チェックしたところは、
1「ブルーコスモスが支配する大西洋連邦」
支配していたのか!めちゃくちゃ力、持ってるじゃん!影の支配者かと思っていたけれど、めちゃくちゃオープンに支配していたのね。
2オーブの場所、判明。
3「オーブで穏やかな日々を送っていたキラ」
あれを穏やかというのだろうか。穏やかというより、イッちゃっていた気がするけど。
以上、終わり。
「シンやアスランのこれまでの軌跡、ユニウスセブン落下にいたるまでの世界情勢解説、歴史に隠された秘密を解き明かす、これまでの総集編」というふれこみはどこへ行ったのさ!
何の秘密が明かされた?
こんなしょーもない回のTBする人、私くらいじゃないだろうか。暇人だ、我ながら。
ガンダムプラモデルのCM、本気でムカつくんだけど!!
話を変えて。
月刊『ガンダムA』によると、ハイネは「陽気で気取らない性格」らしく、アスランたちは戸惑い気味らしい。
顔を見る限り、イザークのようなエリート意識プンプンかと思ったけれど。
「ガンダムA」で笑わせてもらったチョコレート企画。
まずキラ・ヤマトにあげる場合。
「手作り系が好きなキラ。ですからここは手作りチョコでキマり、といいたいところですが、意外とそのできばえに内心シビアな評価を下してくるかも」
確かにそんな感じ。
この人、笑いながら斬るよ、絶対に。
無邪気な顔をしてザックリと。
ディアッカ・エルスマン
「重い感じなのはNGなので、下駄箱に入れておくと。でもチョコが入っていることに気付かないまま卒業してしまう危険も大」
そうかなあ。
この人、チャンスはものにするタイプだし、気付くと思うけど。
イザーク・ジュール
「異性に対してドリームを抱き続けるイザークに対しては……」
この人、意外と乙女だな、確かに。
乙女勝負では、アスランといい勝負かも。
シン・アスカ
「女の子に対して意外とシビアなのがシン。小細工を弄しての攻略は諦めたほうがベター」
ガンダムの主人公は、歴代、女に厳しいのだろうか。
アスラン・ザラ
「自分のためにどれだけ情熱をかけてくれたか、ということを重要重視するタイプのアスラン。入手の厳しいプレミアムチョコを長時間並んで手に入れたとか、徹夜でチョコを作ったとか、そのあたりをアピールすると効果的。たとえそのチョコが前衛的な味となってしまっても、その情熱にノックアウトされること間違いなし」
そうかもねー。
でもカガリからもえるなら、10円チョコでも泣いて喜ぶと思うけどね。
『月刊テレビジョン』によると、シンについて「強さを自覚したシンは増長し、アスランが制止するほど暴走的な戦闘を行うように」と。怖いよ!
またレイの過去は中盤で明かされるそうだ。ということは、当分は謎のまま。
イザークについては「確実に大人になった」と。笑った。
月刊テレビジョンはアニメ雑誌に比べると、視点が冷めていて共感できる。
例えば「ガンダムA」では「カガリを救出した」と描写されているが、テレビジョンでは「カガリを連れ去った」とある。
後者が正しいのは、言うまでもない!
次号予告について。
ステラファン、大喜びだろうなあ。
ネオとのツーショットがあったもの。
シン、キレるのだろうか。
その種のはじけっぷりを見たアスランはどのように感じるのだろうか。
そういえば彼はまだはじけていない。
キラは自由にはじけさせることができそうだけど。
とりあえず、今週はなかっことにして、来週の「インド洋の死闘」に期待!